「体幹トレーニング」とか「インナーマッスルを鍛える」とか、健康雑誌やスポーツジムの広告、ネットなどでよく見かけるようになりましたよね。

漠然となんだか肉体作りに良さそうと言うイメージがありますが、この「体幹トレーニング」は実際どのような効果があるのか、ご存知でしょうか?

体幹トレーニングの効果やメリットについて、知っていると今後のトレーニングのモチベーションにもつながると思います。

今回は体幹トレーニングについて知ってるけど詳しくは分からない…という方のために、効果やメリットについてご紹介します。

「体幹」とは

筋トレと言えば、腹筋や背筋、大胸筋や大腿四頭筋などの大きな筋肉・外側の筋肉に注目しがちです。

体幹とはその内側にある筋肉で、具体的には一般に横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群などのことを指します。(様々な定義があります)

これらの筋肉は胴体の深層部にあり、一般的に普通の生活をする上では意識することも鍛えられることもないと思います。

しかし普段意識しない筋肉だからこそ、鍛えることで眠っていたパワーを呼び起こすことができるのです。

体幹トレーニングの三大メリット

体幹トレーニングを行うことには、大きく三つのメリットが挙げられます。

太りにくい体質になる

体幹には基礎代謝に大きく影響する筋肉がたくさんあります。それらを鍛えることはすなわち基礎代謝のアップにつながります。

ご存知の通り、基礎代謝は年齢や筋肉の衰えと共に落ちて行き、代謝が落ちるとカロリーが消費されないので太りやすくなりますよね。

体幹を鍛えて基礎代謝が上がれば、自然と太りにくい体質に変化します。

体のゆがみが改善される

筋肉が弱ると体を支えることができません。腹筋・背筋などの外側の筋肉を鍛えるのもいいのですが、インナーマッスルのように骨により近い、骨を支えている筋肉を鍛えることは体のゆがみを矯正するのに効果的です。

体のゆがみは肩こりや腰痛などの外科的な不調を引き起こしますし、内臓が支えられず骨盤の方に下がってしまい胃下垂などの内科的な不調の原因にもなります。

体幹が鍛えられると自分の筋力で体が支えられ、コリや猫背といったゆがみが改善されるのです。

筋トレの効果アップにつながる

筋トレの際には姿勢が大切ですよね。正しい姿勢で筋トレを行わないと、筋肉に正しく刺激が伝わらず効果が薄まったりバランスの悪い筋肉になったりしてしまいます。

その姿勢を支えるのが体幹の筋肉。

普段の筋トレと同時に、体幹もトレーニングすると効率的です。

まとめ

体幹トレーニングには、体を支えゆがみを改善したり筋トレ効果を上げたりするなどのメリットがあります。また基礎代謝が上がるので太りにくい体質になります。

普段意識して動かさないだけに、最初の内は体幹トレーニングをしても効果が感じられなかったり動かしている実感がわかなかったりするかもしれません。

体幹トレーニングを取り入れる際は、どの部分に効いているのか、体の内側の方を使えているか意識しながら行うといいですね!