金剛筋シャツと同様、人気の高い加圧シャツはいくつか存在します。マッスルプレスもよく検索されている加圧シャツの一つです。
ですが全ての加圧シャツが全く同じという訳ではもちろんありませんよね。
価格をみると非常に安価で魅力的に見えるシャツでも、実際に着てみたらただの「キツイだけのシャツ」だった、ということもあるかもしれません。価格も大事ですが、加圧力や耐久性などの品質も同じくらい重要です。
それでは、マッスルプレスはどうでしょうか?素材や価格などを金剛筋シャツと比較してみたいと思います!
マッスルプレスの魅力
マッスルプレスの公式サイトを見ると、金剛筋シャツと同じように「24時間加圧トレーニング」が可能と書かれています。
マッスルプレスは業界初の豊富なカラー展開が魅力。ブラック・ホワイトはもちろん、グレー・ネイビー・レッドも加わりあらゆるシーンで着ることができそうです。
しかもまとめ買い時に複数カラーの組み合わせもできるということで、消費者にとって利便性の高い設定になっていますね。
価格は1枚3980円(税抜き)と買い求めやすい値段設定で、7枚セットでも21000円と2万円ちょっとです。金剛筋シャツの1枚4200円と比べると、少し安くなっています。
サイズはM・Lの展開なので、そこは金剛筋シャツと同じですね。
金剛筋シャツとマッスルプレスの機能はほぼ同じ
どちらのシャツも、上半身を中心に鍛える・ウエスト(腹筋)を引き締める・背筋を鍛え姿勢を正す・体幹トレーニングになる、といった機能が備わっています。
マッスルプレスも金剛筋シャツと同じく、スパンデックス繊維という高級ポリウレタン繊維が配合されており、24時間着られるという点も同じ。
そうなると、どちらの方が効果が高いのかという点が気になりますね。
品質は金剛筋シャツの方が高いと言える
スパンデックス繊維は強度の耐久性と伸縮性で、競泳水着などにも使用されています。金剛筋シャツなどの加圧シャツの多くがこの繊維を採用していて、加圧力を生み出す源と言ってもいいでしょう。
しかし素材の配合量を見ると、マッスルプレスのスパンデックス配合率は5%。残りはナイロン95%です。つまりほぼナイロン製のシャツなんですね。
一方で、金剛筋シャツはこのスパンデックス配合率が20%と、業界でもトップクラスの量です。
もちろん「スパンデックス配合率の高さイコール効果の高さ」という訳ではないのですが、配合率が高い方が加圧力・加圧の持続力・耐久性において優れているということはできるでしょう。
より質の高い加圧力を求めるなら数百円ほど多めに出しても金剛筋シャツを選択した方が賢いかもしれませんね。
まとめ
マッスルプレスと金剛筋シャツを比較してみましたが、より効果を求めたいなら金剛筋シャツの方がオススメと言えます。
マッスルプレスの豊富なカラーバリエーションや価格も魅力的ではありますが、もしコスパを重視したいというのであれば金剛筋シャツを購入してみてはいかがでしょうか?